エアープランツは空気中の水分を吸収するのでお手入れは必要ないと思われがちですが、元々熱帯雨林地域などに生息している植物なので、日本の湿度では十分ではないことが多いです。そのため水やりをしてあげる必要があります。
水を与える方法は2通りで、一つは霧吹きなどによって水をかけてあげる「ミスティング」と呼ばれる方法。これは日常の水分補給に行われるもので頻度としては週に1.2回程度で大丈夫です。
また、二つ目の方法は水を張った水面器などに数時間エアープランツを沈める「ソーキング」と呼ばれる方法です。こちらは特に株が乾いている時や多くの水分を与えたいときに行う方法です。頻度は月に一度行えば十分で、つける時間は4~6時間程度。梅雨時期は不要です。
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