サボテンとは

サボテンは、多肉植物に分類されます。サボテン科でシャボテンと呼ばれることもあります。原産地は南北アメリカや、ガラパゴス諸島とされていて、日本に入ってきたのは16世紀~17世紀ごろとされています。熱帯の気候で育つ種類もあれば、冷帯に育つものもあり、様々な気候の中で生息している植物です。
サボテンには多くの品種があり、その数は5000以上とされています。

サボテン
形や見た目もそれぞれ異なり、とげが鋭いものもあれば、そんなにとげのないものもあります。見ているだけでも楽しめるので、観賞用としてコレクションする人が多いです。

大きく分類すると、円形の玉サボテンや細長い柱サボテンがあります。さらに細かく分けていくと、トゲの鋭いものは強刺類とか、不思議な形をしていて花も咲くサボテンは牡丹類とかに分類されていきます。
小さなサボテンもあり、小さいものは特に室内観賞用に人気です。

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